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明報社トップページ > 勢至菩薩
十三仏真言9

勢至菩薩(せいしぼさつ)

梵名マハースターマプラープタは、仏教における菩薩の一尊。大勢至菩薩、得大勢至菩薩と表記されることもある。
阿弥陀三尊の右脇侍で、仏の智門を司り、衆生の菩提心を起こさせる。 智慧の光を持って一切を照らし衆生が地獄・餓鬼界へ落ちないように救う菩薩。 現在日本では午年の守り本尊として知られている。大勢至といわれる所以は多くの威勢自在なるものを「大勢」、大悲自在を成し遂げる(果)に「至」るから採られていると思われる。
日本では、勢至菩薩が単独で信仰の対象となることはきわめてまれで、多くは阿弥陀三尊の脇侍として造像された。観音菩薩が宝冠の前面に化仏を表すのと対照的に、勢至菩薩の場合は水瓶を付けることが多い。来迎形式の阿弥陀三尊では、観音菩薩が蓮台を捧げ持つのに対して、勢至菩薩は合掌する姿で表される。
なお、法然を勢至菩薩の化身とする説が中世からあった。法然は幼名を勢至丸といい、「智慧第一の法然坊」といわれ、生前から智慧の化身として考えられていた。法然没後、弟子の親鸞は「大勢至菩薩和讃」を詠み、末尾に「大勢至菩薩は源空上人(法然)の御本地である」と述べている。また親鸞の妻恵信尼が霊夢を見、「光ばかりの御仏」を見たところ、「あれは勢至菩薩で法然のことだ」という声が聞こえたという話が「恵信尼消息」に出ている。京都知恩院には勢至堂が建てられ、本尊として勢至菩薩像が安置されている。これは法然の本地であるという。この像は来迎阿弥陀三尊の脇侍としての勢至菩薩と同様、合掌形に表わされている。
中世では、長野の善光寺如来(善光寺式阿弥陀三尊)の摸刻像が盛んに造られるようになるが、この時は、観音と勢至の二菩薩は、胸前で両手を合せる姿で造形される。
執筆の途中です。

勢至菩薩. (2008, 4月 29). Wikipedia, . Retrieved 06:01, 1月 9, 2009 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%8B%A2%E8%87%B3%E8%8F%A9%E8%96%A9&oldid=19418873.


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